にとり映画賞2017(前編)

今年は無事に前編後編どちらも年内に発表できることを嬉しく思います。(訳:マジで本気出した)

今年も2017年に日本で劇場公開された作品かつ劇場で2017年中に鑑賞した作品から選んでいきたいと思います。
今年の対象作品は97本。去年より7本少ない。
でも待って欲しい、上半期時点では去年から34本もマイナスだったんだぞ。めっちゃギャップ埋まってる!!!

さて賞の内訳は

  • ベスト映画賞
  • ワースト映画賞
  • にとり賞(後編で解説)
  • 優秀男優賞(主演、助演を問わず1,2人決めます)
  • 優秀女優賞(上記に同じ)
  • 主題歌賞(対象は洋画の日本版テーマも含む)
  • 萌えキャラ賞
  • 3D賞
  • 4D賞(休止)

以上の8部門です。4D賞は今年管理人が4Dをあまり観なかったので今年は無しで。

さて、今年からベスト映画とワースト映画を最後に回す形にしました。
前編ではにとり賞と上記のベスト映画ワースト映画を除いた5部門を発表します。

後編はこちら
にとり映画賞2017(後編)

過去の受賞作はここから見れます。

なお去年のにとり賞はこちら
にとり映画賞2016(前編)
にとり映画賞2016(後編)

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優秀男優賞

ライアン・ゴズリング(「ラ・ラ・ランド」、「ナイスガイズ!」)

「ブレードランナー2049」を見損ねてしまったが、今年は完全にライアン・ゴズリングの年だったと言って過言では無いだろう。
去年の話だけど「マネー・ショート」でもいいキャラしてた。

優秀女優賞

オクタヴィア・スペンサー(「ドリーム」、「gifted/ギフテッド」)

松岡茉優(「勝手にふるえてろ」)

オクタヴィア・スペンサーは2作品とも主演ではないものの、すごい存在感を親しみのあるキャラクターを演じてくれた。
「三度目の殺人」の広瀬すずと最後の最後まで悩んだが、やっぱあの強烈なキャラクター見事に演じきった松岡茉優に与えたい。

主題歌賞

DAOKO&米津玄師「打上花火」(打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?)

まぁ、今年の映画の曲で一曲選ぶなら間違いないだろう。
この曲がなかったらあの作品は救われなかったと言って差し支えない。
キャッチーでクセになるし、カタルシスを誘ういい曲だ。なんてったって米津玄師の曲だ。
去年の「何者」の主題歌「NANIMONO」に続いていい味出してる。
そしてまた味をしめた川村元気が米津玄師と誰かをコラボさせて主題歌でぶち込んでくるに違いない。期待してます。

萌えキャラ賞

老若男女、実写でもアニメでも、なんだったら人外でもこの1年で萌え萌えキュン(死語)だったキャラを選出する賞。受賞者はもちろんキャラそのもの。

日代千鶴(演:平祐奈「ReLIFE リライフ」)

本当、この千鶴さんの可愛さとクオリティの高さ。
アニメを先に観てるのに衝撃を受けたのは「Another アナザー」以来だ。
「君の膵臓をたべたい」の山内桜良(演:浜辺美波)と最後まで悩んだけどこちらで。

これ地味に実写邦画のしかも女性が演じたキャラクターが選ばれるの初めて。
過去はアニメキャラか海外のおっさんしか選ばれてないという…
しかもこの部門で既に2度受賞してるロキさんは残念ながら最新作での小悪党ぷりが薄かったため受賞ならず。

3D賞

グレートウォール

近年3D映画自体が減ってる中で今年も頭の悪い3D映画が出てきてくれたことに感謝の言葉を贈りたい。ありがとう。


以上の作品からベスト映画やワースト映画に選ばれる作品を予想してみるのもアリですね。
後編は明日の夜、紅白歌合戦が行われてる間にアップします。
なお、一番時間がかかる映画選びはすべて決め終えて記事を書くだけになってます。

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