そう、また、なんだ。
アニメ映画の感想全然書いてない気がしてきたんだ。
確かに日にち的には結構空いてたけど、記事の数的にはそんなことはなかってですね…もっと更新頑張ります。
さて、今日は先日BDが発売となった「劇場版 デート・ア・ライブ 万由里ジャッチメント」の紹介。
既に記事のタイトルがおかしい…
本作はテレビシリーズの完全続編になっているのでテレビシリーズを観ておかないと多分楽しめませんのでご注意。
気になる方は是非この機会にテレビシリーズ観るのをオススメします。
私は原作ファンでテレビアニメも観てきたので、公開当時は超ワクワクしました。
- 製作年:2015
- 公開日:2015/8/22
- 上映時間:73分
- 監督:元永慶太郎
- 声の出演:島崎信長、井上麻里奈、富樫美鈴、竹達彩奈、野水伊織、真田アサミ、内田真礼、ブリドカットセーラ恵美、茅原実里、雨宮天他
- 概要:ある日五河士道(島崎信長)の住む天宮市に霊波を発する謎の球体が出現した。霊波が今まで力を封印してきた精霊達のものと似ていることから、彼女たちとデートをすることに。そして、時を同じくして謎の少女(雨宮天)が現れる…
評価:3/10(期待どころを間違えて無事に死亡)
オススメ:デート・ア・ライブのファン
またこの流れかよ!
そもそも「デート・ア・ライブ」を知らない方に簡単にご説明を。
街を滅ぼす力を持った精霊達を封印する力を手に入れた主人公の五河士道。
ちなみに封印の方法はなんとキス!
→キスする為に精霊達とデートをして好感度を上げる(=デレさせる)というお話です。
ベタですね。そこが大好きです。
今回の目玉は新しい精霊・万由里が出るというところ。(ポスターの中央上)
もうね、ヴィジュアルが既にデート・ア・ライブのキャラの中でも群を抜いてかわいんですよ。 (よしのんは別格)
しかもいま話題の雨宮天さんが声を当ててくださってます!
デート・ア・ライブは今までゲームも何本か出しているのですが、毎回ゲスト声優がいて、花澤香菜→三森すずこ→佐倉綾音と売れ線を地で行くキャスティングのゲスさが好きでした。
今回もまさに!ですね。ハラショー。
ほらね、こうなってくると彼女とのデートを期待するじゃない!どんなデレ方するか期待するじゃない!
…て思って劇場行って見事に爆死した管理人がこちらになります。
思わず去年のワースト映画ランキングぶち込むし、1点にしようとも思いましたが、
改めて特典小説読んで若干溜飲を下げた感じです。それでもやっぱり許せない。
特に彼女の事を思うと切なくなります。
そういえばデート・ア・ライブっていつから感動路線になったんだ?
ちなみに、本当に点数が低い理由は「おまけ」に記しました。
※以下ネタバレしかありません。
※ファンの方には不快な表現がある場合がございます。予めご了承ください。
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戦争(デート)、再開
本作ではTVシリーズで力を封印してきた今までの精霊達とデートしてイチャイチャします。
話の流れとしては、
士道達の住む街に謎の球体が出現!
↓
球体は今まで力を封印してきた精霊達の霊波でできている?
↓
とりあえず精霊達とデートして球体の反応を確かめよう!
というところです。この時点で既にOVAでやれよって言いそうになった私がいる。
ただ、それぞれのデートシーンはよく考えられてます。
よしのんの神社デート最高です。もちろん士織ちゃんも出るよ!
鳶一折紙(富樫美鈴)の妨害もいつも通りで最高ですね。
今回のヒロイン・万由里
そして時々現れる謎の少女。そう、万由里ですね。
万由里は今までの精霊達の霊波で生まれた存在で、士道を観察していたという。
彼女は観察し、精霊達とのデートを追体験するという
しかし、彼女は単なる観察者だったのですが、
いつしか士道に好意を持つようになり、嫉妬の感情を抱いたため力が暴走してしまいます。
で、いつも通りバトル→キスで解決なんですが(説明ブン投げ)、
最後の「私もあなたと同じ」って台詞からのラストが超切ないです。
万由里ィィィ(号泣
それにしても出番少なすぎるだろ、なんか力暴走した時彼女自身は閉じ込められてしまうんで余計…
TV版の良さは健在
良かった点はテレビシリーズのノリをしっかりと盛り込んでくれたこと
- 三石琴乃のナレーション
- 変態副司令(CV子安武人)
- ゴー☆ジャスネタ披露(ゲスト声優じゃなくてテレビ版のレギュラーキャラから続投です)
- (病院送りのはずだった)鳶一折紙さんの暗躍
- 士織ちゃん
これを劇場の大画面でも観れたというだけで贅沢なのかもしれませんね。
あとは、新ヒロインには過度に期待せず、今までの精霊達とのイチャイチャを期待している場合は普通にオススメです。
おまけ
このあまりにも不遇な万由里ですが、公開1週目の入場者プレゼントが核弾頭級の威力があったので紹介させてください。
通常は入場者プレゼントに関しては一切評価に入れないし、語らないのですがこの入場者プレゼントは凄いです。
それはー小説です。原作者の橘公司先生書き下ろしなのですが、
「映画で精霊達が体験したデートを全て万由里と士道で体験する」というもので、例の神社の部分が本気で泣きそうでした。
てか映画とこの小説セットで初めて評価できるものですよ!なので映画単体での評価はこの点数です。残り7点はこの特典小説です。
改めて読んで、本当万由里好きだぁぁぁ(管理人が壊れたため終了
追記
Blu-rayに例の特典小説が付いてるみたいです。やったー!
劇場で逃した人は是非手に入れるのですぞー!
劇場版デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント [Blu-ray]
KADOKAWA / 角川書店 2016 |
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