ちょっとした意識で変わる!人混みを避けて快適映画館体験

突然ですが、私は人があまり好きではありません。
もちろん人混みはもっと嫌いです。

でも映画は好き…特に映画館が私は好きなんです。
そうすると考えなくてはいけないのが「いかに人混みを避けるか」という問題
ここでは「人々のリアクションを味わえる」なんてクソリプじみた思考は一切度外視するものとします。

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そもそも人の少ないメリットは?

まぁ、管理人みたいに人間そのものが嫌いな人にとっては客数は少ないに越したことがないですよね。
ということで、それ以外のメリットを考えてみましょう。

  • マナーの悪い人間を避けられる
  • 両脇に人のいないストレスフリー環境

もちろん0にはできません。
スクリーンにたった2人しかいなくても知らないおじさんと隣同士で座ることだってあります(実体験)。
でも両方とも少なければ少ないほどいい。
こういうのを気にしなくていい、つまり映画に集中できるというわけです。

注意
以下は私が映画館に行く際に意識してる事です。
あくまでも個人的な意見ということで一つ。

時間帯で人混みを避ける

もちろん平日が土日より空いているのは当たり前。
平日でも極力人の少ない環境というものを目指しましょう。
でも土日しか休みが無い人も多いので、土日は土日で極力客の少ない時間を考えていきます。

1.大原則は朝一の回

まずは基本編。やはり9時、10時台開始の作品は客数が少なくなります。
一部のイオンシネマは平日朝一の回の割引があるのでオススメです。

ただ例外というか作品によっては逆の場合もあります。
プリキュア、アンパンマンのような子供向け作品、そして山田洋次監督や吉永小百合主演みたいなご年配ウケの作品は朝一が多く遅い回ほど空席が増えます。
この層はみんな早起きだからね…

管理人イチオシが土曜の朝一の回
昼間の回は満席になってしまうような公開初日、2日目な人気作でも土曜の朝だけは空席が普通にあったりします。
土日休みとしてわざわざ土曜早起きして行こうとか思わないのが普通だもんね。日曜の朝は普通に混んでることが多いけど…

ただしこれも例外があって社会現象レベル作品、一昔前だとエヴァとか踊る大捜査線、最近だと「カメラを止めるな!」みたいな作品は関係ありません(当たり前か)。
それと入場者プレゼントのもらえるアニメ作品はむしろ朝一がすごいので、私みたいな世間一般とは違うぜってイキってる人間でも世間の評判リサーチはしておいて損はありません。

2.意外と狙い目、レイトショー「前」

次に時間帯で狙うなら18時、19時台になる。
安いレイトショーはやはり一定の人気があるので、あえて通常料金でこの中途半端な時間で観ようとはしない人は多いということ。

金曜日、土曜日は混む場合もありますが、日曜日は学生の夏休み春休み等を避ければ平和です。
逆に土曜日と違って日曜の朝一は混んでることが多いです。
土曜は遅く動き、日曜は早めに動いてあとはゆっくり明日に備えるってことですね。

ただし、大阪や東京のレイトショーの無い映画館は逆にこの時間が一番混むので気をつけましょう。
レイトショーが無いところは逆に20時以降が客が少ないからそちらを狙おう。

3.子供向け作品を観に行く自信が無い方

プリキュアとかアンパンマンを極力世間の目を避けて観たい人、結構いると思います。

子供向け作品は先述の通り夕方になるほど子供達の数は少なくなります。
理想は極限まで遅い時間を狙うこと。

これ上映時間が遅いというのは大事で、都道府県で異なりますが遅い時間は保護者同伴じゃないと入れなくなるので自然と観る人が減ります。
子供達だけ映画観させてその間自分達は買い物したり別の映画観たりっていう親は意外といます。

特に大阪が一番凄い。
終了が22時を超える回は18歳未満の高校生以下だと保護者が同伴でも映画館に入れません。
もう一度言おう、大阪では終了が22時を超える回は18未満の高校生以下は保護者が同伴でも鑑賞できない。マジで。
つまりこの時間にプリキュアを上映する梅田ブルク7は確信犯。

大阪はレイトショー観ると自動的にキッズが存在しないのだ。
コナンやドラえもんといった子供達だけでなく大人にも大人気作品を少しでも落ち着いた環境で観たいっていう方、大阪にようこそ!

4.最終手段、スーパーレイトショー

映画館によって呼び方は異なりますが、スーパレイトショー、ミッドナイトショー、単純にレイトショーと呼ばれることもありますが要は23時以降に上映してる回の事です。

当たり前ですが、23時台の回はだいたい終電に間に合いません。
車の人じゃないとまずいないということになります。

東京や名古屋、地方でも我が地元和歌山等地方でもやってる映画館はあるので、皆さんも近所の映画館のスケジュールを確認しましょう。

逆にレイトショーでキッズがいなくなる大阪府内、なぜか23時以降の上映してる映画館がほぼ見当たりません。謎。
上記理由で夜更かしファミリー層を取り込めないからかもしれません。
もう一つ考えられるのは、東京23区の映画館と違って大阪のは大半の映画館がテナントとして入ってる事が多いです。
建物や入口が独立してるところが少なく、施設の警備や電気的な問題かもしれません。

場所を選んで人混みを避ける

場所。要は人の集まる映画館を避けようというお話です。
でも意外と単純な話ではありません。

例えば大阪市中心部でも梅田となんばだったら梅田の方が人が多い。
しかし梅田の1〜3番スクリーンはなんばの1,2番スクリーンより大きいので相対的に空いている事があります。

もちろん地方の方が空いているのは当たり前ですが、都心部では単純に立地だけでなくスクリーンとの大きさと天秤にかけて考える必要があります。

金に物言わせる

散々語って言うのも申し訳ないのですが、最終手段はプレミアシートやプレミアスクリーンを選ぶことです。
身も蓋もない言い方をすれば金を積むことです。本当に身も蓋もないな。

でもでも、そうすると隣の席同士でも幅があって落ち着いて鑑賞することができるよ。やったね!


ここまで長々やってきましたが、これをきっかけにはじめての映画館というのもアリかもしれません。

しかし人が少ないと何となく悲しくなることもあります。
だってすっごい期待して観に行って実際に面白かった映画のスクリーンがガラガラだった時…

以上、お付き合い頂きありがとうございました。

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