にとり映画賞2016(後編)

後編では作品以外の俳優賞、主題歌賞、3D賞等の発表です!
前編はこちら

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優秀男優賞

菅田将暉(「ピンクとグレー」、「セトウツミ」、「何者」、「デスノート Light up the NEW world」)

エディ・レッドメイン(「リリーのすべて」、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」)

ゲス役から癒やしキャラまで何でも演じた菅田将暉。
そして「リリーのすべて」で初の性転換手術を受けるリリー・エルベ、待望のハリポタ続編において主人公のニュート・スキャマンダーを演じたエディ・レッドメインに賞を贈りたい。

優秀女優賞

早見沙織(「魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!」、「GANTZ:O」、「聲の形」、「RWBY Volume.2」、「RWBY Volume.3」)

ブリー・ラーソン(「ルーム」)

一人は声優の早見沙織。今年は出演した劇場公開作品の数も凄い事ながら、純真な妖精から耳の聞こえない少女という難しい役どころまで演じた彼女は実写映画の女優さんに負けない素晴らしさがあるので選出。
ブリー・ラーソンは「ショート・ターム」でも素晴らしい演技を見せ、今年もルームでずっと息子とともに監禁されていた母親の心を見事に表してくれた。

主題歌賞

RADWIMPS「前前前世」(君の名は。)

やっぱりこの曲だろう。
映画ではベスト30から漏れてしまったが、それでもこの映画の素晴らしさはRADWIMPSの音楽あってこそなのだから。

特別枠
ChouCho「peath of youth」(ガールズ&パンツァー 劇場版)

去年の映画ではあるけど、立川では絶賛リバイバル上映中。
2月に4DX、4月頃にも全国規模でリバイバル上映が行われ、我々を楽しませてくれた後に流れるこの主題歌がまたいいのだ。

萌えキャラ賞

今年スクリーンで一番萌え萌えキュンなかわいいキャラクターを選出。
去年だったら成瀬順(演:雨宮天「心が叫びたがってるんだ。」)だったのは間違いない。

ジェイコブ・コワルスキー(演:ダン・フォグラー「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」)

正直彼以外考えられない。彼が優勝。おっさんはかわいい。おっさんは正義。
あのかわいさは劇場で是非味わって欲しい。そして…彼で泣いて欲しい。

3D賞

3D映画大好きなのに3D映画徐々に減ってきてて悲しみしかないんだぜ。
それでも今年もいい作品が出てきました。

ザ・ウォーク

IMAXの3Dで観るワールドトレードセンタービルは圧巻の一言。
心臓くり抜かれるようなドキドキ体験はもう味わえない。リバイバル上映はよ。

次点
ゴースト・バスターズ
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

どちらも3D版で鑑賞するとフレームブレイクでレターボックス(映像の上下にある黒帯)を突き破る演出がされていて、3D映画の新しい可能性を見させてくれた。

4D賞

4D好きだけど、今年はIMAXにハマってたので観た映画自体少なかった。
それでも今年は去年より素晴らしい作品達が出てきてくれた。

ガールズ&パンツァー 劇場版

ONE PIECE FILM GOLD

4D版としては今年公開なのでガルパンに賞をあげたい。戦車ごとの微妙な揺れやお風呂シーンでのシャボン玉等、演出が素晴らしかった。
一方あんだけ激しいと言われていたガルパンを悠々超える演出の激しさで席からそれこそ投げ出されると思ったONE PIECEにも賞を贈ろう。作中の台詞通り「最高のエンターテインメント」をくれた。

特別賞

ガールズ&パンツァー 劇場版

やはりなんだかんだで今年はガルパンの年だった。
大洗に行ったり、立川行って4D行ってULTILAナイトも行ってさらにBDでも何度でも観てる。
そんな作品が去年に引き続き何も賞を与えられないのはおかしい。
と、いうことで特別賞を贈りたい。


今年も本当に色んな作品が出てきては楽しませてくれました。

今一度、映画の制作に関わった人々、劇場で私達をもてなしてくれた映画館スタッフの方々、映画について語り合ってくださった映画ファンのの人々、映画に関わった全ての方にお礼を申し上げます。

また来年も素敵な映画に出会えることを期待しましょう。

よいお年を!


過去のにとり映画賞記事はこちらから
2015年にとり映画賞(前編)
2015年にとり映画賞(中編)
2015年にとり映画賞(後編)
2015年にとり映画賞(おまけ)

今年の分を含めて2010年までの作品一覧はこちら
歴代にとり賞アーカイブ

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