「パディントン」感想-まさに現代のファミリー映画

こんにちは。

今日紹介する映画は「パディントン」です。


  • 原題:PADDINGTON
  • 製作年:2014
  • 日本公開日:2016/01/15
  • 上映時間:95分
  • 監督:ポール・キング
  • キャスト:ベン・ウィショー(声)、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス、ニコール・キッドマン他
  • 概要:紳士すぎるクマがロンドンで育む家族愛の話

評価:7/10(家族で観たい)
オススメ:全ての家族、動物好き、優しい気持ちになりたい時

にとり的注目ポイントは

  1. 紳士すぎるクマ(VSテ○ド)
  2. パディントンかわいいよパディントン
  3. 本当の家族とは?

です!

ではポイント別に紹介といきましょう。

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1.紳士すぎるクマ
(VSテ○ド)
さて、公開前の宣伝でも紳士すぎるクマがウリになっていたパディントン。
紳士なクマというと(別の意味の)紳士さで話題になったテッドを思い出さざるをえないですね。
テッドは日本でも大ヒットしました。
今でもゲームセンターの景品として並ぶ程の人気で小中学生が普通に持ってたりします※テッドはR15です。保護者仕事しろ

さて、パディントンは変態紳士と違ってちゃんとした紳士です。
まずは、道行く人達に必ず挨拶をします。
そして天気の話から始めます。
※ただ、雨の話題パターンのみを学んだ結果、晴れでも雨の話題しかできないのは笑いました。間違った異文化吸収ネタはベタでいいですね。


2.パディントンかわいいよパディントン

まぁ、このパディントン。
テッドと比べると圧倒的リアル熊なのに、可愛いんですよこれが。
お風呂騒動はじめとして、犬を抱えるパディントン、ずぶ濡れのパディントン等々・・・語り尽くせないぐらいこのモフモフ生物可愛いんです。
萌え殺す気か!

3.本当の家族とは? 
※ここから盛大にネタバレなのでご注意

探検家の家族に遂にたどり着きますが、探検家本人は死亡。
娘がいたのですが、動物を片っ端から剥製にしてるとんでも野郎でした。
そこに現れる家族達・・・ここからはご想像通りですね。
ちなみに、その娘・ミリセントを演じてるのはニコール・キッドマン!おお、最後に見かけたのは「NINE」だったような気がしますが、まだまだ全然アリですね(意味深

他の見どころ
ちょいちょい他の映画ネタっぽいのが仕込まれているのがよかったですね。
某映画みたく傘で空飛んだり、露骨にMI的なのがありました。音楽完全にアウトだろ。
あと外せないのがブラウンパパの女装ですね。
社員証見せて「古い写真で・・・」のくだり、最高に笑いました。
どんな写真だったか本編では出てませんが・・・私、気になります!

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