今日紹介する映画はもはや説明不要、現在全国各地で絶賛リバイバル上映中の2015年の神映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のご紹介です。
TOHOシネマズが一番早く先週から始まって、1週間限定のために今日5日で終わってしまってるところも多いですが、イオンシネマ等他の映画館は今週末(今日もしくは明日6日から)からが多いです!
- 原題:MAD MAX: FURY ROAD
- 製作年:2015
- 日本公開日:2015/6/20
- 上映時間:120分
- 監督:ジョージ・ミラー
- 出演:トム・ハーディ、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルト、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、ゾーイ・クラヴィッツ、ライリー・キーオ、ネイサン・ジョーンズ、ヒュー・キース・バーン他
- 概要:水とV8エンジンが支配する世界でのサバイバル!V8!V8!
評価:11/10(いいから観ろ)
オススメ:全人類
このブログを観ているということは、おそらく散々ネットやTwitterで評判は見ているはずなのにそれでも踏ん切りがつかなかったのでしょうか。
正直私からも「いいから観ろ」としかアドバイスできません。
にとり的ポイントは
- 「マッドマックス」はこれだけ凄い
- 脅威の中毒性
- ニュークス君の成長物語としてのマッドマックス
です。以下解説。
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1.「マッドマックス」はこれだけ凄い
マッドマックスは日本でも公開直後から満席祭。当時は「ラブライブ!」と共に毎週末は席の争奪戦、
「ジュラシック・ワールド」や「HERO」、「バケモノの子」といった大作が次々公開されてるのに逆に箱が少なくなったことで競争は激化。
9月になっても首都圏のシネコンは満席という状況。
世界でも日本でも大絶賛の嵐、そして現在アカデミー賞10部門でノミネート中。
そんなわけで遂にリバイバル上映が決まったというわけです。ちなみに既に年末にBD・DVD発売済です。
それでも劇場で行く人が相次いでいます。
2.脅威の中毒性
この作品はとにかくリピーターが多いのが特徴。
アニメ映画は入場者プレゼントに釣られて何回も観に行く人は多いですが、この映画に入場者プレゼントなんてものはありません。
それでも一度観るともう一度観たくて仕方なくなる方が続出しました。(かくいう自分も劇場に6回行きました)
マッドマックスはあまりにも中毒性の高さのため、鑑賞することを「キメる」と表現する方が多いです。
(そのうち清○って言うやつ出てくる)
3.ニュークス君の成長物語としてのマッドマックス
一応、まだ観たことが一度もないという大変残念な方に向けて見どころのほんのごく一部を紹介します。
この映画の萌えキャラことニュークス君についてです。
彼は白塗りのウォー・ボーイズという敵の軍団(簡単に言うとショッカー)の一人なんですが、
彼が物語の事実上の牽引役になっているんですよね。
彼は誰よりもイモータン・ジョーを崇拝しているのですが、マックスを騒動に巻き込むことになった一因ですし、ひょんなことからマックス達と行動し、ケイパブルと心通わせ…
気づけばマックス達と共にジョーと戦うのですが、まぁ、彼が最後一番輝いていましたよね。
一度目はマックスとフュリオサを観て、2回目ニュークス君だけを観てみると面白いかもしれません。
そうじゃなくても、この映画の見所って無数にあって言語化出来ないレベルです。
とにかく観ろ!それしか言えない。
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ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 2015-10-21 |
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