クレーム待ったなし!厳選バカ映画・クソ映画10選

こんにちは。
ここ数日寒すぎですよね!そういう時はネット配信やTSUTAYA使って映画観るに限りますね。

さて先日職場のスタッフの一人が映画好きとわかって、すっごいトーク盛り上がったんですが、気づいたら
「にとりさん、なんでそんだけ映画観てるのに好きなのがそういう映画ばかりなの…」
ってなんか哀れみの目で見られてたという悲しい経験をしました。

私が好きな映画って世間でいうところのバカ映画・クソ映画と呼ばれる類のもので、B級とか極端なのはZ級とか呼ばれてますが…
いやいや、待ってください。そういう映画が面白いんじゃないですか。特に勢いしか存在しない脳筋映画や見ててツッコミが止まらないお笑いとしてあら種完成された作品、沢山転がっています。

そんな中でも特にオススメな映画を10本に絞ってご紹介。
世間から貶されようが、今まで当ブログでそれなりに築き上げた諸々が消し飛んでも構わない!こういうのやりたかったんや!

※以下、進めば進むほど(世間的に)酷評映画の紹介
※本当に作品を観てしまって後悔しても原則クレームは受付けませんが、どうしても文句言いたい場合は本記事のコメントかTwitterで、どうぞ。
※おまけでそんなクソ映画フリークの私でも思わず裸足で逃げ出した映画も紹介してます

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ではどんどん紹介しますぞー!

※クレーム発生率は世間の評価や私の周辺に紹介した反応を元に独自で算出したものです。

1.虎影(クレーム発生率50%)

「空前絶後のぉぉ!!!超絶怒涛のセクシー俳優!!!」って大晦日世間を賑わせたイケメン俳優、サンシャイン斎藤こと斎藤工主演。
確かにこの映画半分はイケメン忍者の活劇になってます。
で、残り半分は…カオスです。お下品要素丸出し、安っぽい合成や演出…まぁ、そこが好きなんだけどね。
それと斎藤工が「どうしよ~」とか言いながら走り回ったり、イノシシの変装するのも面白すぎます。
サンシャイン斎藤が好きなら結構受け入れられるかもしれませんねって今だからこそ思ったり。
あと一々「説明しよう!」みたいに謎の西洋人出てくるのも意味不明すぎて好きです。ありがとう。

2.バトルシップ(クレーム発生率60%)

USA!USA!USA!
偉大なるアメリカのアクション映画。アメリカ海軍と、日本海上自衛隊を含む十数カ国による環太平洋合同演習「リムパック」に現れた宇宙人との戦いを勢いだけで描く。
主演のテイラー・キッチュをはじめ、浅野忠信、アレクサンダー・スカルスガルド、そしてリーアム・ニーソンパパと脇も豪華。
アメリカ本国はじめ、日本でも基本的には酷評の本作だが、私含む一部日本人はバトルシッパーと呼ばれるファン、というか宗教信者の集団と化している。
とりあえずチキンブリトー片手に観ようぜ!

3.探検隊の栄光(クレーム発生率70%)

藤原竜也の演技をネタにする人は多いですね。
それを本人が一本のネタ映画にしてしまったのが本作。
藤原竜也が「俺は叫んでるだけの俳優じゃない」って愚痴ってるの最高にギャグだから。
小澤征爾やユースケ・サンタマリアが演じる番組スタッフも生き生きしててとにかく楽しいです。

4.貞子3D(クレーム発生率75%)

いやいや近年の貞子は最初からギャグ映画ですよ?

5.黒執事(クレーム発生率80%)

原作とは乖離しまくってて原作ファンからは嫌われてる一作。
しかし、話自体はまともで一部では支持する層も。私も大好きです。
何より今やニート神と化した専業主夫状態の水嶋ヒロがプロデュースから体づくりまでガチでやった最後の仕事という意味でも貴重な作品ではないのだろうか。

6.エンジェル ウォーズ(クレーム発生率85%)

美少女が戦います。本当にそれだけです。
吹替はスフィアの戸松遥、高垣彩陽、豊崎愛生、寿美菜子が揃い踏みの大変素晴らしい映画です。
あとこの映画に答えを探すのは野暮です。

7.MONSTERZ(クレーム発生率90%)

世紀のギャグ映画です。内容としては藤原竜也が山田孝之のストーキングする話です。
藤原竜也がどんな人間も操れるとか言いながら、やることが銀行の金を盗むとか小物っぷりが萌えです。
あとは山田孝之演じる主人公に迫るマッチョ
この映画を超える作品はまだ出てこない。

8.テラフォーマーズ(クレーム発生率95%)

アニメ版が不満だらけだったので、ここまで振り切ってくれるとむしろ感謝しか言葉が出ない。
この作品のすごいところは全年齢対象で、首が飛ぶ瞬間だけ映さなければいいとか血液じゃなくて体液ならぶちまけていいとか考えている三池崇史監督のマッドさ。最高か。
山Pが「俺、気持ち悪いだろ…」って自虐かましてるのも最高に良かった。ガッチャマンのゴリーキーなんて知らない。

9.僕は友達が少ない(クレーム発生率99%)

原作ファンも酷評、映画ファンも酷評。でも私は大好きだ。
メインの瀬戸康史、北乃きい、大谷澪のビジュアルの高さ。
そして冒頭瀬戸康史のアクションから始まる律儀さもいいね。
あとはその他の人物(特にロリふたり)による盛大なコスプレ大会にさえ目を瞑ればなんとかなるはず。
個人的には唐突に渡辺大が出たり神輿が出た時は笑い止まらなかった。
当時は原作が完結せずグダグダ引き伸ばしてるだけですごい退屈していたところに舞い降りた本作は私にとっての女神か何か。

10.DRAGONBALL EVOLUTION(クレーム発生率120%)

この映画好きなのは世界でも私ぐらいではないだろうか。
もうね、冒頭の悟空のスクールライフから笑い止まらないし、ピッコロさんの残念なビジュアルも腹筋壊れたし。
でも、原作のドラゴンボールより人間一人の命の重さを感じるんですけどこれ。控えめに言って凄い。
でも本作の悲しいところは原作者の鳥山明先生にも見捨てられてしまったところでしょうかね…

 

以上、一作品でも好きになって頂けたら私は幸せでございます。
観て後悔したという話は受付けませんのであしからず。

あとはシリーズものとしてオススメは「トランスフォーマー」や「バイオハザード」なんかも最高です。
中身の無い映画(褒めてます)もっと普及しないかなぁ…


おまけ

ここでは上記10作品を愛する変態私ですら裸足で全力疾走した、映画を紹介。

ムカデ人間

退屈な上に、酷い。
日本人の扱いも酷い。

ガッチャマン

昔のアニメ知らないから詳しくはわからないけど、少なくとも火サスみたいな話ではないと思うんだ。

アナザー

原作ファンとしてはアニメも相当酷かった。
実写なんて見るに堪えな…橋本愛可愛い分まだアニメより観れたか?

他にも「ガルム・ウォース」、伝説の「デビルマン」はじめ、私も苦手な映画はありますよって事です。
それを考えると先に挙げた10作品は本当に素晴らしいです。観て欲しい、でも観た結果読者様の映画人生が終わりを告げる事になっても私は責任を負いかねます。

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