「人生の約束」感想-繋がるって素晴らしい

こんにちは。
エキスポシティのNIFREL(ニフレル)も早く紹介したいのですが、他の方の紹介記事観たりTwitterでフォロワーさんと話してたら自分も「人生の約束」紹介したくなってきたので紹介します!


  • 製作年:2016
  • 日本公開日:2016/1/9
  • 上映時間:120分
  • 監督:石橋冠
  • 出演:竹野内豊、江口洋介、松坂桃李、優香、小池栄子、高橋ひかる、柄本明、ビートたけし、西田敏行他
  • 概要:主人公・中原祐馬(竹野内豊)に昔の親友からの電話がかかってくる。鬱陶しくて無視してたら後日彼が亡くなった事を知る。生前彼が曳山にこだわっていたことを知るが、彼のいた四十物町(あいものちょう)の曳山は西町に渡っていた。

評価:7/10(普通にいい話)
オススメ:TVドラマが好きな方、お祭大好きな方

自分でも概要真面目でびっくりした。

まー、例の如し映画ファンからの評価は悪く、一般の方々の評価は高めの典型的な日本のドラマ映画になっております。
監督はTVドラマで超有名な石橋冠監督。映画監督は初めてとか。でもTV観ない私が知るわけなかった。
でも、面白かったですよ、確かにツッコミどころはありましたけど。

あとは実際祭を見に行ったり、参加した人とそうじゃない人で感じ方が全然違うと思います。
私は前者で、地元・和歌山の祭を始め、大阪の岸和田だんじり祭はよく見に行ってました。
また、東京の神田祭、富岡八幡宮では実際に参加して町内会の皆さんと一日中神輿・山車を担いでた事もあります。

そんなお祭り大好きにとり的ポイントは

  1. 四十物町VS西町
  2. 最強の人材・ 沢井
  3. 曳山とつながる、ということ

です。
以下解説です。ナチュラルにネタバレ入ってます。

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1.四十物町VS西町

ちなみにこの新湊の祭、実際に存在します。四十物町もあります。
さすがに西町は実在しないみたいですけど。(多分実在したらヘイト溜まりすぎて現実で祭できなくなる)

映画の四十物町は財政難で今年最後に曳かせてくれるのを条件に西町に曳山を譲るという約束をしたらしいのですが、実際は西町に曳山を奪われ今年四十物町は曳山を曳けなくなってしまうのです。
昔の親友・塩谷航平は亡くなる前に何度も西町に抗議に行ったものの、曳山は返してもらえず・・・
なお、主人公の中原はかつて塩谷と一緒に会社を立ち上げたのですが、経営方針の対立から塩谷を追い出したという経緯があります。

経緯を知った中原、早速西町の会長(柄本明)の元に行きますが、
全く相手にされず、
「あなたのパソコンで米が作れますか?」
と言われ追い返されてしまいます。
まさに都会者、田舎者を表すには良く出来た台詞だとは思いますが、この台詞が後で面白いことに…

中原は町の人達と色々話すうちに塩谷の事を知ることになります。
ここで外せないのが、塩谷の娘・渡辺瞳(高橋ひかる)の存在。
いや、だって可愛いんですよこの娘。天使かと思った。
中原と渡辺がちょっとずつ近づいていく様子がいいです。
お互い不器用なのがなんともおかしくて一人ニヤニヤしてました。

2.最強の人材・ 沢井
その後秘書(優香)が用意したパソコンで塩谷への想いを綴ります。
つーか、この秘書がとにかく気がきく素晴らしい秘書でした。
そして、松坂桃李君演じる沢井ですよ。
元々彼は塩谷を尊敬する若者で、もちろん経営方針は中原と合うわけもなく、クビにする予定だったのですが、中原の思いの変化で逆に彼に会社に留まるように説得します。
そして、塩谷への想いを綴ったデータをネットにアップして欲しいと頼みます。
翌日中原の文章はYahoo!(らしき)ポータルサイトのトップニュースにあがり、大反響を呼びます。
沢井凄すぎるだろ!

この記事をきっかけに他の町内会の人達も集まり大きなうねりとなります。
そして最終的には曳山は毎年交代で四十物町と西町の共同管理になりました。

パソコンでコメは作れませんでしたが、とりあえず西町の会長は倒せました。
シュールすぎるわ!
思わず笑ってしまいました。

3.曳山とつながる、ということ
最後はじっくり祭の様子が描かれます。
ここ、普通にお祭り大好き人間歓喜シーンです。
ここは言葉で語るシーンではないので、是非観て欲しいところです。
個人的には物語中盤で重病で寝たきり状態になってしまった四十物町の会長・ゲンさん(西田敏行)の家の前で止まるシーン、思わず感動してしまいました。
さらに、あとの町の曳山も同じようにゲンさんの家の前で一度止まるのが凄いよかったです。これが祭の空気感なんです。

最後の座ってボーッと祭を眺めてる西町の会長が一瞬だけ映るのですがなんとも言えない哀愁漂う感じでした。ちょっと笑った。
彼の発言や行動はとにかく西町の町おこしの為なりふり構わない様子が現れています。
かつての中原自身を重ねるようにキャラクターが作られているのかもしれませんね。

こういう感じで、ツッコミどころがわりとありますが、感動できる良作です。
まだ観てない人にはオススメしたいですね。
江口洋介?そういえば出てましたね… 

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